水で割った感想
水で飲んだら練乳のような味で、パッケージを見ずに飲んだらミルキーとは気づけないと思います。甘さも普通くらいで飲みやすいといった印象でした。
ミルク系と比較すると水のほうが練乳の独特な味が強く出ていると感じます。
ミルク系で割った感想
この記事では牛乳、アーモンドミルク、なめらかオーツなどの商品をまとめて呼ぶときにミルク系と表現しています。
次に牛乳で割ってみたところ、ほぼミルキー味。
アーモンドミルクだと牛乳で割ったときの味でした。ものすごく味わって飲んだらアーモンドミルクを感じられますがほぼ牛乳と同じ味です。
カゴメの畑のミルクシリーズだと、なめらかオーツのほうが飲みやすいです。とろみが気にならないのであればまろやかソイでも大丈夫です。まろやかソイのとろみは半量を水や他のミルク系に置き換えると気にならなくなります。こちらもほぼミルクで割ったときと同じ味です。下の記事から畑のミルクの栄養成分表示などパッケージの画像を確認できます。原材料など気になる方はご覧ください。
つまり牛乳とアーモンドミルクなどを混ぜて割っても味はほぼ変わりないので、あとで紹介する割り方の中でミルク系と書いてある部分は混ぜて使っていただいても大丈夫です。
ちなみに私は水(牛乳など)80mlプロテイン20gで飲みました。
結果は水よりもミルク系のほうがおいしかったです。
成分表示


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オススメの割り方7選
初めてで飲み切れるか心配な方は半量から試してみてください。水を使うのがおすすめなものから紹介していきます。
私が特に好きなのは紅茶、抹茶で割るのと杏仁豆腐、生姜プリンにする方法です。
紅茶
ティーバッグ(2gのものを使用)2個 水120ml プロテイン20g
熱湯を使う方法は(紅茶と緑茶)そのまま割るとプロテインによくないらしいので冷ましてから、または熱湯を減らして残り分量を氷や水で補って常温にしてから割ってください。最高で半量くらいまで減らしても大丈夫です。
紅茶を熱湯で抽出してからプロテインと混ぜます。(ティーバッグに水分を持っていかれるので120mlにしていますがティーバッグでない方は水110mlがよいかと思います)
ミルクティー風に飲みたいときはアッサムやイングリッシュブレックファーストなどのミルクティー向けのものがオススメです。セイロンティーでもおいしく飲めます。
コーヒー
インスタントコーヒー1g 水80ml プロテイン20g
まず初めにコーヒーを熱湯(最低20mlあれば溶けます)に溶かし、残りの水を加えてからプロテインと混ぜます。
スティックタイプのインスタントラテっぽい味になります。万人受けな味だと思います。
緑茶
緑茶2g 水80ml プロテイン20g
緑茶を熱湯80mlで抽出した後プロテインと混ぜます。飲んだ感想としては緑茶の味はなく、このプロテインが甘すぎると感じた方に試していただきたい方法です。
チョコレート
チョコレート効果カカオ95%2個(1枚5g)水80ml プロテイン20g
チョコレートをレンチンで溶かしぬるま湯80mlを少しずつ入れて溶かし、そのあとにプロテインを混ぜます。プロテインシェーカーはレンチンができないものが多いので気を付けてください。
ホットチョコレートになるかと思いきや、牛乳で溶かしたココアに近い味です。
ココア
純ココア6g 水80ml プロテイン20g
ココアを熱湯(最低30mlあれば溶けます)に溶かし、残りの水を加えてからプロテインと混ぜます。
生クリームが飾ってあるココアのような味になります。私は試し忘れたのですが、水をミルク系のものに置き換えたほうがおいしく飲める気がします。
抹茶
抹茶2g ミルク系(今回はアーモンドミルクを使っています)80ml プロテイン20g
この飲み方がアレンジの中で1番よく飲むレシピです。作業工程が少ないのにおいしいです。
ミルク系で割るのがおすすめですが水でも飲めます。その場合は同量の水に置き換えてください。

プロテインを先に加えます。そうすることで抹茶がカップにくっつきにくくなります。

抹茶を加えます。

しっかり混ぜます。写真を撮るために片手で混ぜてます。もう片方の手でカップを持ちましょう。

均一に混ざったらミルク系のものを加えます。

混ぜます。少し混ざりにくいので長めにシェイクしてください。

完成です。
イチゴ
冷凍イチゴ30g ミルク系 50ml プロテイン20g ※この方法はミキサーが必要です

まず冷凍イチゴを600w20秒で温めます。ちなみにこの冷凍イチゴは業スーのダイスカットです。

イチゴを解凍した画像です。

ミルク系50mlを入れます。

その上にプロテインを入れます。

ハンドミキサーにかけます。

するとマックシェイクのような口当たりの飲み物になります。
粘土が高く飲みにくければミルク系を足して飲みながら調節してください。
またミルク系のものを水に置き換えると練乳感が出ます。練乳イチゴが好きな方にはよいかもしれません。(ちなみに私はミルク系のほうが好きです。ご参考までに)
レシピ 2選
量は少なめに作ってあり、私はいつも3倍くらいで作ります。気に入っていただければ多めに作って常備すると便利ですよ。
水とゼラチンを使わなければ飲むこともできます。レシピの一番下に詳しく書いてあります。
杏仁豆腐
水10ml ゼラチン1g プロテイン10g ミルク系40ml アーモンドエッセンス5~7滴 クコの実あれば(好きなだけ乗っけて楽しみましょう)

泡立て器があると便利ですが菜箸などでも大丈夫です。
陶器やガラスでもよいのですが混ぜる音が気になるのでレンチン対応の写真のようなポリ容器を使いました。
プロテインシェーカーはレンジ対応ではないことが多いので気を付けましょう。

水10mlを入れた容器にゼラチン1gを量り入れます。
そして軽くかき混ぜてください。

レンジ600w20秒かけます。
混ぜても溶け残りがあれば10秒ずづレンチンしてください。

こんな感じに溶けOK です。

次にミルク系40mlを用意します。
画像のように45ml入っても味は変わらないので気にせず次の工程に進みましょう。
そしたらレンジで温めます。冷蔵庫から出したてなら600w20秒で温めます。
このカップは無印のレンチン可のティーカップなのですが注ぐのには向いていません。耐熱ビーカーが向いていると思います。

ゼラチンの入った容器に注ぎ入れます。

混ぜます。

プロテイン10gを入れます。

しっかり混ぜます。

アーモンドエッセンス5~7滴加え軽く混ぜます。

タッパーの汚れが気になる方はきれいな容器に移し替えましょう。
冷蔵庫に入れ最低2時間待ちます。

お好みでクコの実を飾って完成です。
牛乳、砂糖、ゼラチン、アーモンドエッセンスだけで作った杏仁豆腐よりおいしいです。
ゼラチンと水10mlを使わなければ飲む杏仁ができます。その場合はプロテイン、ミルク系、アーモンドエッセンスの順に加えるとおいしく飲めます。ミルク系より先にアーモンドエッセンスを加えるとプロテインとくっついて小さい塊ができ口の中で急に苦い味が広がるのでこの順番になっています。
生姜プリン
水10ml ゼラチン1g プロテイン10g ミルク系40ml 生姜(チューブが便利) 4g

杏仁豆腐のレシピのアーモンドエッセンスを加える代わりに生姜を加えてしっかり混ぜてください。
こちらも水とゼラチンを使わなくてもおいしく飲めます。プロテインシェーカーにすべての材料を入れしっかり振ると飲む生姜プリンになります。