祁門(キームン)紅茶の特徴 美味しい飲み方など

お茶

キームン、キーマン、キーモンなど色々な呼び方がありますがどれも同じ祁門紅茶を指します。

ちなみに中国茶です。

味の特徴

味の感想は茶語というブランドのキームンを飲んだときのもの。 

茶語のキームン2gに対して熱湯100ml、1分で抽出 オレンジ色の水色(すいしょく)

飲む前からココナッツと似た香りが甘くふんわりと立ち込めます。紅茶からこのような香りがするのにすごく驚きました。

かすかにダージリンセカンドフラッシュっぽい味もします。

渋みは紅茶の平均くらいなのでストレートもミルクティーも楽しめます。

キームンはスモーキーな味と表現されることが多いので燻製や香ばしさを想像してましたがそのような香りはしません。スモーキーと言っても霧のような雰囲気です。

もやがかかったような香りの紅茶(プリンスオブウェールズなど)が好きな方に好まれる紅茶ですね。

入れ方

ストレートで飲むなら熱湯150mlに対して茶葉3g、抽出時間1分が丁度良かったです。

ティーポットを熱湯で温めてから淹れると味、香りが明らかに良くなります。

ティーポット以外で淹れる場合も熱湯で温めたほうが美味しく飲めます。

ミルクティーを作るならストレートより濃いめに作るといいですよ。

おすすめのブランド

一番身近にあって手に入れやすいのはカルディの象のイラストが入ったオリジナル商品の40gのキーモンだと思います。

手に取りやすい価格なのに質も良い茶語のキームンが私の一押しです。

こちらはキームン初心者や普段使いを探している方に向いています。

このお値段でキームンの特徴をつかめて、なりよりちゃんと美味しく飲めますよ。

素敵な中国茶ライフを楽しんでくださいね。

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